選挙の相棒
今日は、私の選挙の相棒の整備です。
こいつは15万キロも走っているのですが、エンジンも好調で、まだまだいけそうです。軽の街宣車は、運転しやすいし、細い路地にも奥まで入り込んでしっかりと政策を伝えてくれるので、ずっと重宝してきました。
駅や交差点のちょっとした隙間に駐車できるので、交通の邪魔にもなりませんし。
また、ワイヤレスマイク2本、有線マイク2本装備で、MP3で録音した声を流すこともできます。電光看板もついています。中身はでっかい選挙カーと同じです。
選挙をやっていて思うのは、いくら一生懸命やっていても、ちょっとしたことで自動車あるいは歩行者の邪魔をすると、逆に嫌われてしまって、それならやらないほうがましってことです。まさに、「及ばざるは、過ぎたるより優れり」ですね。
でも・・・いろんな陣営の選挙を手伝っていると・・・そんなことは分かっているのに、熱くなってしまって自分たちを客観視できなくなってしまって、勢いに任せてやってしまう・・・と言う人を、これまで何度注意したことかわかりません。
政治活動は、いつも自分たちを客観視する余裕が必要ですね。これは、リーダーシップを発揮すべき立場の人みんなに言える事ですが。逆に言うと、常に客観視できる余裕がない人は、リーダー失格です。
しっかり整備してもらって、大津・高島の皆さんにも可愛がってもらおうと思っています。
看板も、シンプルなんだけど、見やすくてよくできました。