参議院候補の事務所開き
今日は、滋賀県の自民党の公認候補予定者、「二ノ湯たけし」の事務所開きをおこないました。
いよいよ、選挙の態勢を整えて、地域の有権者の審判を仰ぐことになります。私たちとしては、ベストの候補者を選びましたので、その魅力や今後期待したい役割を、丁寧に伝えてゆくようにします。
二ノ湯君は京都出身であることから、野党の方々は「滋賀県人を選ぶか、京都人を選ぶか」というような、あまりおとなげのない、感情論に訴えているとの情報があります。しかしこれを逆手に取ると、とりわけ私がお預かりしている滋賀一区、大津市・高島市の場合は、「京都との協力、京都との共同事業」が重要な課題です。これを解決できるのは、京都に生まれ、京都に多くの人脈を持つ二ノ湯君の大きな強みです。逆に言うと、滋賀県生まれの私には、そうした力を発揮することはできません。
これまで、滋賀県は京都との意思疎通、協力関係において多くの課題を抱えてきました。例えば、大津山科バイパス。これはなかなか京都側の理解が得られず、いまだに着工が困難な状況となっています。しかしこれが抜ければ、京都と大津の連携はさらに強まり、お互いに大きな経済効果が得られることは明らかになっています。これは1区の予算獲得を預かる私としても、二ノ湯君の力を借りて、なんとしても形にしたいと思っています。
また、京都には毎年5000万人の観光客が来ていて、これはなんと世界第一の都市ともいえるニューヨークを訪問する人数と同じなんですね。この力を滋賀県が、大津市・高島市が取り込めれば、大変な経済効果を出すことができます。京都には宿泊場所も十分あるわけではありません。一方滋賀県には、京都には無い「温泉」があります。また、風光明媚な琵琶湖の近くに立つ多くの旅館があります。京都の力を借りて、滋賀県の観光を振興するためにも、二ノ湯君の力は必要不可欠です。名前も・・・「二ノ湯」って、もういきなり温泉振興議員連盟の会長みたいじゃないですか。まさにこれから「観光」や温泉療養を含む「健康」を成長戦略にする滋賀県の代表として、うってつけの名前だと思っています。
こうした力は、残念ながら、他の候補者にはマネができません。まさに滋賀県の課題にドンピシャで対応できる、しかも即戦力としてすぐに力を発揮してくれる「二ノ湯たけし」候補こそ、皆さんの期待を受けるにふさわしい人物だと思っています。
いよいよ国会も終盤に入り、今月26日には会期末を迎えます。国会が閉じたら、私は地元に張り付いて、参議院選挙に向けて全力疾走をします。自分の選挙だと思って、さらには自分の選挙以上に、有権者の皆様に政策を訴え、人物を訴え、支援をお願いして参ります。どうか、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願い申し上げます。