大岡敏孝 Official Site

5期目を目指す衆院選

27日が投開票日となる第50回衆院選がいよいよ後半戦となりました。

平成24年に実施された第46回衆院選に初当選をしてから、4期連続で衆議院議員として仕事をさせていただいています。

これまで、財務大臣政務官や環境副大臣等を経験させていただき、現在では地元のことはもちろん、衆議院や党の担当としては、社会保障や情報通信、産業政策全般や防衛、環境の仕事をしています。

 

まず、選挙で政策を議論する前提として、政治への信頼が必要です。いわゆる「不記載問題」についてですが、私たち滋賀県には該当する議員は一人もおりません。むしろ、私たちが先頭に立って、党の改革、政治資金を透明にしてゆく改革を進めてゆきます。これはしっかりと約束いたします。

 

私が主張しているのは、「監査の強化」です。政策活動費だろうと広告宣伝費だろうと、正しく記載したかどうかが確認できなければ、何の意味もありません。不記載がまかり通れば、費目を廃止したところで意味がありません。必要なのは「外部の目を入れること」です。正しく監査が行われれば、今回のようなことは発生しないし、記載ミスや領収書の取り忘れもすぐに気付いて対応できます。

 

今回の選挙では、経済政策や社会保障、教育政策や地元での事業など、様々な点について政策を語りながら市内を回っております。

物価高で苦しむ国民がいます。だからこそ、私が先頭に立って価格転嫁を進め、企業人も公務員もアルバイトも含めて、社会全体で国民の賃金を上げ、みんなで物価高を乗り越えなければなりません。

大津・高島の渋滞に巻き込まれる人がいる。だからこそ、私が先頭に立って道路整備を進めなければなりません。もちろん道路は歩行者のためにもありますので、歩道の整備、通学路の整備も重点的に行います。

自民党の最大の特長は、地域の課題にも市会議員・県会議員・国会議員が一致団結して取り組むことです。そうすることで解決してきた課題はたくさんあります。地元の道路、地元の治水、学校のことやごみ処理場のこと、上下水道や消防・消防団など、みんなで力を合わせて地元を良くしてきました。これからもこの強みを最大限に活かして、地元の課題を解決してゆきます。

 

そして、今回私が重点的に取り組みたいテーマ・政策は以下です。

給料を上げ、価格転嫁を進めて、物価上昇に立ち向かう経済をつくる

物価の上昇分を超える所得を確保するために、まずは企業に呼びかけて給料アップを進めます。さらに、公務員の給料や、公的価格で働く福祉・医療・建設業に従事する方々の報酬額をあげることで、民間の給料も上げやすい環境を作ります。加えて、物価・人件費上昇分を価格に転嫁する仕組みも整えることで、給料を上げるための事業所得を確保します。

 

子育て支援、教育の中身の充実など、次の世代への投資を進める

大学改革を起点として、行き過ぎた偏差値偏重教育を改めます。また、子ども一人一人の能力を見つけて伸ばす教育を作ります。

 

IT社会の弊害をなくすため、ネット・SNS被害を徹底して撲滅する

SNS利用にあたり、低年齢のうちからのリテラシー教育や、被害の深刻化を防ぐための相談体制の充実・強化を図ります。

誤・偽情報の拡散を防ぐためにも、発信者情報開示制度の適切な運用や、プラットフォーム事業者へのガイドライン策定などを行います。

 

地元の道路、ごみ施設や学校施設など、国と地域が連携して整備する

道路については、国道1号・161号・303号・367号・422号・477号など、その他にも子供たちの通学路を整備し、安全確保を進めます。

ごみ処理施設、学校施設、給食施設、下水施設、スポーツ施設など、最新の技術を投入します。

琵琶湖をはじめとする水の問題、環境保全、災害復旧対策も進めます。

 

政治資金の透明性を高め、なんとしても政治への信頼を取り戻す

政治資金については、外国勢力もそれをチェックすることができる以上、我が国のどの政党であろうと一定の公開性と一定の秘匿性が必要です。一方で、すべての収入と支出について、国民に代わり専門家が監査することも必要です。政治資金が正しく使われているか、説明責任を果たせるか。徹底的に政治資金の透明性を高めます。

 

 

政策で選んでいただきたいです。私たちは財源も実現性もない政策は語りません。

やっぱり大岡やな、やっぱり自民党やな、と言ってもらえるように全力で取り組みます。

実行力で選んでいただきたいです。約束したことはしっかりと実現します。

「大岡は頑張っとるぞ」と、ご家族やお友達にお伝えいただきたいです。

これまでも、これからも、全力で地元のため、国のために働きます。

ぜひ皆さまの清き一票を託してください!皆様の力を与えてください。

未来のため、子どもたちのために、真剣に仕事に取り組みます。

どうかよろしくお願いいたします。