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新しい年を迎えて

新しい年を迎えました。皆さんそれぞれ、今年の決意を立てられたことと思います。

私も、「良い年になりますように」というより、「良い年にする!」という決意で、二年目を迎えた国会議員の仕事に取り組みたいと思います。
昨年は、本当に忙しい一年でした。普通は忙しいと「あっという間の一年間」となるのですが、どういうわけか「忙しくて、それでいてすごく長く感じる一年」でした。本当にいろんなことがありました。
国会議員としての仕事では、いじめ防止法の制定や、オスプレイを初めて本土で受け入れるにあたって地元高島市と連携しての対応など、滋賀1区ならではの問題に多く取り組むことができました。また、地元の最大の課題であった道路予算の増額や、災害復旧の迅速な対応などは、これまでの地方議員としての経験を生かし、国としての課題と地元の要求を上手に適合させることで、しっかりと対応することができました。災害復旧はすぐに感じていただけると思いますし、基幹道路と通学路の整備は、地域と連携して順次予算執行をしておりますので、変化を感じていただけると思います。
一方で、三月には、これまで私を育ててくれた父を亡くしました。自分の目標としての父の存在は大きかったので、心にぽっかりと大きな穴があきましたが、その分頑張ろうと新たに誓いを立て、頑張ってきたつもりです。これからも亡き父に認めてもらえるよう、仕事に打ち込みたいと思います。
今年は昨年以上に大変な一年になります。消費税の増税があります。TPPがあります。経済の成長戦略があります。教科書や教育委員会などの教育改革があります。福祉の分野も、介護保険から新しい子ども園の制度設計など重要な一年となります。これらは、どれもミスを許されないものばかりで、まさに新しい自民党の真価が問われると思っています。私も地元の声をしっかりと聞き、またこれまでの経済活動での経験、地方議会での経験を生かし、自民党政権の一員として貢献してゆきたいと思います。

正月1日は私の実家で、2日は浜松の妻の実家でゆっくりさせていただき、3日から仕事を開始しました。19日の自民党党大会までは、地元の行事に積極的に参加して、また街頭演説なども行って、しっかりと皆様の声を聞いてまいります。今年も全力疾走で頑張りますので、どうか引き続き応援してください。今年もよろしくお願いいたします。